政策金利には注意

イングランド銀行は政策金利を
据え置くのではと予想されています。

インフレ率がほとんど経済の懸念事項ではない
という判断のもと据え置くのではという判断です。

最近の米国経済指標では
米国を襲っていた寒波の影響から脱却してきており、
経済が上向いているという経済指標が発表されつつあります。

消費者心理も春になり改善が示されてきていますので、
米国の経済状況はおおむね良好な見通しとなっています。

こういった経済指標が発表されていく中で
世界経済の見通しが良くなってきていることから、
政策金利の上昇がささやかれつつあります。

まず第一に米国の政策金利が上昇されるのではないか
という見通しが強く起こっています。

米国の金融政策については
量的緩和策が縮小されており、
次なる一手として米国の政策金利の上昇が噂されています。

米国以外にもイングランドでの政策金利についても
注目が及んでおり、イングランドの失業率が
7%まで低下していますので、
経済動向がおおむね良好と判断できています。

FXをする上では政策金利の動向は
非常に重要なパートを担っていますので、
政策金利がもし上昇するということになったら、

政策金利が上昇した国の通貨が買われていくことになりますので、
政策金利の動向には良く注意してFXの取引を進めていきたいですね。

ISM景況指数

発表されている米国のISM製造業景況指数が2年半ぶりの高水準となりました。

また、10月の建設支出が4年半ぶりの高水準となったことを受けて、
米国経済の見通しがかなり明るいものとなっています。

米国では10月に政府機関の一部閉鎖があるなど、
経済的な影響も出てくるのではと見られていましたが、
10 月からこれまでに発表されている経済指標では、
小売も好調で雇用統計の数値も非常に好調な経済指標が相次いでいます。

ただ、米国の財政問題が、米国の経済 に対する向かい風とはなっていますが、
好調な経済指標がここまで連続して発表されていますので、
米国連邦準備理事会(FRB)もようやくのこと金融緩和縮小に
動き出しそうだという風に見られています。

米国経済は緩やかに回復しており、
リーマンショックの時から見てみると
急激に米国の経済が成長して きています。

前回のFOMCの議事録では、
景気回復が続いていけばFRBは
向こう数ヶ月以内に緩和縮小に着手する
用意があると記載されていることから、
金 融緩和策の縮小の実行がかなり近いものと見られています。

ISMの景況指数が継続的に力強さを示してきていますので、
米国の企業投資が増加に転じるのではと見られています。

ただ、住宅市場の販売は伸び悩んできていますので、
根本的な景気が落ち着いていると判断するのはまだ早計な気がしますね。

外国為替市場ではドル円が103円台を回復するなど、
日本経済にとってもプラスになっていますので、
このままの経済状況が続くと良いですね。

8月度米国雇用統計

米国労働省が発表している8月度の米国の雇用統計で
非農業部門雇用者数が16万9000人増となっており、
市場予想より小幅な伸びに留まっていました。

市場予想よりも小幅な伸び率になったことで、
市場参加者が期待していた程度にはならなかったことから
米国ドル円が一瞬にして1円以上下がりました。

また、失 業率については7.4%から7.3%に低下し、
2008年12月以来の低水準となったのですが、
働きたいという意欲を持った人が少なくなった労働参加率の低下が
反映されたものなので結果的にはあまり良くないという見方をされています。

この米国の雇用統計の結果を受けて、
米国連邦準備理事会が今月にも踏み切ると見られていた
金融政策の量的緩和縮小に踏み切る可能性が慎重になったと見られています。

ただ米国の経済指標全体を見ると発表される経済指標は
良いものが多く出てきていますので、
いずれは量的緩和策に踏み切ると思いますが、
その量的緩和策がいつ行われるのかということがひとつの焦点になっていますね。

市 場では11月頃に行われるのではないのかという意見も出ていますが、
今月行われなかった理由が、
雇用統計の結果があまり良くなかったとい うことから来ていますので、
10月の米国の経済指標の一つ一つを確認したうえで実施するとなると
11月に量的緩和策縮小の可能性が高いというのは現実味を 帯びている見方かもしれませんね。

米国のFRBによる量的緩和策は確実に行われるということは間違いがありませんので、
いつ行われるかに今後注目していきましょう。